10月の月例会(気功)

 福岡気功の会の月例会に行ってきました。焦国瑞先生の太極十五勢を一通り実践して、林厚省先生の太極十八式に話が及びました。その先生は当時、気功で麻酔をかけ手術するパフォーマンスをしていたとか…(怖)
 太極拳では、勁(けい)を使います。勁とは、内から発する全身エネルギーのようなものです。その伝わり方は、身体に糸がまとわりつくように感じるとのこと。(纏絲勁:テンシケイ)
 気功では気を練ります。気は生命エネルギーですが、気では相手を倒せません。気は位置エネルギーのようなもので、勁という運動エネルギーに変換して始めて人に作用します。
 勁と気は、目に見えないエネルギーであり、感覚的なものでもあります。ある意味、似ているなと思っています。ただ、武術家からするとそれは違うとなるのかもしれませんが⤵

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