食事は3食必要か?

 最近、健康意識の高い人が一日の食事回数を1~2回に抑えて、カロリーを制限している事例をよく聞きます。ダイエット法に、カロリー制限や糖質制限などありますが、その人たちはダイエット目的ではなく、健康になるために食事を制限しているのです。
 空腹になる時間を多く作り、その間消化に使われていたエネルギーを身体の別組織の修復に充てようとするものです。確かにそういった側面もあるので、私はプチ断食を推奨しています。それは、夕食を早めに摂り、朝食を遅めに摂るやり方です。昼間に仕事をしている者にとっては、夕方7時に夕食を摂り、朝の7時に朝食を摂るぐらいが精一杯なのですが、それでもお腹が空っぽになる時間があることで、体組織の修復はいくらか可能となるでしょう。
 食事回数を減らしている人は、朝食や昼食を省いたりしていますが、毎日大便が排出できているのでしょうか?そして、必要な栄養素が取れているのでしょうか?若者や働き盛りの人はエネルギー消費が多いため、食事回数を減らすことには反対です。高齢者で一日の消費カロリーが少なくて済む人に限り、一日2回はありかなと思います。ただし、タンパク質とビタミン類はしっかり摂って欲しいものです。
 結論としては、毎日朝食後に排便し栄養をしっかり摂るために、一日に3食は必要と考えます。ただし、健康のため腹八分目とし、間食は取らず、お腹の中が空っぽになる時間を確保してあげます。実は毎日3回定時に食事をすることは、体の細胞に「飢餓になることはないので脂肪を蓄える必要は無いよ」というメッセージを伝えていることになるのです。食事の時間や量が不確かであれば、自己防衛本能として、体細胞に脂肪を蓄えようとしますよね。お相撲さんは太るために、食事は2回とし、1回の食事量は半端ないと聞いたことがあります。

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