ウォーキングは、循環器系機能の向上、足腰の筋力アップ、うつ気分の改善など、様々な効果が期待できます。その効果をより発揮させるため、歩き方にも注意を向けましょう。
見た目をよくするため、少しでも痩せたい人がいます。個人的には、少々ふくよかでも健康的な人が良いと思っているのですが、ニーズがある以上それに応えないといけません。
まず大前提として、瘦せるには「摂取カロリー<消費カロリー」でないといけません。ウォーキングのみで痩せるには、この消費カロリーを大きくしなければなりません。ところが、ウォーキングで消費するカロリーは思った以上に少ないのです。例えば、体重50kgの人が時速4.5km~5.1kmで1時間ウォーキングした場合、約200kcal消費します。一方で、シュークリーム(100g)を一個食べると、約210kcalを摂取することになります。つまり、運動より食事制限した方が効率が良いと言えるのです。
ただし、カロリー制限や糖質制限だけでは、本来保持すべき筋肉まで減少させてしまい、将来ロコモなどの心配が出てきます。そこで、基本は食事制限でカロリーを落としていくのですが、健康上必要となる筋肉はウォーキングなどの運動で補強していきます。「結果にコミットするライザップ」でも考え方は同じで、筋トレで筋肉は増強するのですが、短期間で痩せられる理由は、計画的なカロリー制限(糖質制限)にあるのです。
美容のためにウォーキングをするのであれば、姿勢はよくしたいですね。上半身は上にまっすぐ伸ばし、足は大股で歩きます。前足は踵から着地し、後ろ足は母趾球周辺で地面を蹴って前進します。股下からが足ではなく、股関節から下が足という意識で歩きます、股関節を軸に振り子のように前後に振るような感覚で歩きます。注意点としては、足先の方向と膝の向きを一致させます。ひざは蝶番のような動きしかできませんので、内股や外股の状態で歩くと、膝の内外の軟骨がすり減り、痛みを感じる神経を刺激することになります。
ウォーキングの効果をより増やしたいのであれば、インターバル速歩(ゆっくりと速くを交互に歩く)をやっていきましょう。速く歩くことで身体に負荷をかけると、ミトコンドリアが増え、運動能力や体力が増していきます。ミトコンドリアは、酸素を使って糖や脂質をエネルギーに変換する働きがあります。細胞の中に存在する器官で元気の源といっても良いと思います。インターバル速歩でミトコンドリアを増やし、元気はつらつ頑張っていきましょう!
目的別の歩き方(ダイエット)
運動

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