目的別の歩き方(生活習慣病の改善)

 ウォーキングをすると、血流が良くなって、体内の臓器に多くの酸素を供給し、老廃物を排除する機能が高まります。第2の心臓といわれるふくらはぎのポンプ機能により血流を押し上げるので、心臓の負担軽減にもなります。エネルギー燃焼で身体が熱くなり血管は拡張します。結果として、血流の抵抗値が下がり血圧が低下します。血管の弾性力も高まります。さらに、ウォーキングは血中の中性脂肪を分解する酵素を活性化させ、脂質代謝も改善します。このように、循環器系生活習慣病の改善に効果があります。
 食後1~2時間後にウォーキングを行なうと食後の血糖値や中性脂肪の値の上昇をゆるやかにすることができます。このように血糖値スパイクを軽減して、糖尿病や血管が傷つくのを予防しましょう。
 歩き方としては、軽めの負荷で長時間酸素を取り込むように歩きます。理想は、毎日30分程度のウォーキングをしたいところですが、忙しい人は日常生活の中で動くことで、最低限の運動を確保していきます。高齢者であれば、一日当たり7千歩から8千歩歩けばひとまず合格です。
 ダイエットと一緒で、生活習慣病の改善に一番効くのは、(緩めの)糖質制限です。食事と運動を併用して、健康を維持していきましょう。

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