これから、高温多湿で菌が繁殖する環境が整ってくることから、O157などの大腸菌、カンピロバクターやサルモネラ菌などによる食中毒に注意が必要です。
食中毒の原因には、夏場に多い細菌によるものと冬場に多いウイルスによるものがあります。厚生労働省のデータによると、細菌によるものが全体の30%、ノロウイルスによるものが全体の60%ぐらいになります。
梅雨や初夏の食中毒が多いかと思っていたのですが、意外にも冬場の食中毒が多いことがわかりました。ただ今の季節は、細菌による食中毒に注意が必要です。


(細菌による食中毒予防の3原則)
①細菌を食べ物に「つけない」→手洗いの徹底、野菜と生肉の調理器具の分別、食料保管時は密閉容器
②食べ物に付着した細菌を「増やさない」→低温で保存、早めに食べる
③食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」→加熱調理、熱湯消毒
(ウイルスによる食中毒予防の4原則) ①②が大切
①持ち込まない→調理する人は健康状態を把握しウイルスに感染しないようにする
②ひろげない→ウイルスが食品につかないように手洗い、調理器具の熱湯消毒を定期的に行う
③つけない→手洗いを徹底する
④やっつける→加熱処理、熱湯消毒
食中毒の発生場所は、飲食店が53%、家庭が10%です。私も過去に激しい下痢を伴う腹痛に見舞われたことが幾度となくあります。結構、隠れ食中毒があっているのかもしれません。
食中毒にならないためには、上記の原則を守っていけばいいのですが、外食では確認できない場合が多いです。感染しても軽症で止まるよう、免疫力アップのために健康的な生活習慣を送りたいものです。

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